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妊娠線を消すレーザー治療にはどんなものがあるの?

お母さんになった証とも言える妊娠線。実に多くの妊婦さんにできるのですが、個人差も大きく目立つ方もいればそうではない方もいらっしゃいます。できる場所にもよりますが「気になるから何とかしたいな…」と考えるのは当然ですよね。できてしまうと治りづらいと言われる妊娠線ですが、「レーザー治療ができる」と聞いたことがある方はいらっしゃいませんか?ここでは妊娠線の治療法についてお伝えしていきますね。

妊娠線を美容整形外科・皮膚科やクリニックで治療する


できてしまった妊娠線を治すために、美容整形外科やクリニックで行われるのがレーザー治療です。脱毛やシミ、ニキビ跡を治したりすることなどで一般的にも知れ渡っているレーザー治療。そんなレーザー治療には様々な種類や機器がありますが、妊娠線の治療にも利用されています。そこで美容整形外科やクリニックで行われるレーザー治療や、その他の治療法について見ていきたいと思います。

■フラクセルレーザー
「肌をリセットする」治療法がフラクセルレーザーです。狭い範囲に「面」ではなくミクロ単位の「点」でレーザーを照射して真皮から古い組織を押し上げ排出するというもの。肌が再生されるイメージですね。レーザーの照射範囲がとても小さいので、他の表皮への影響が少なくバリア機能も保てます。治療間隔は長めで4週間ほどです。

■YAGレーザーピーリング
真皮まで届くレーザー照射でコラーゲンを増やし肌にハリを与えます。また赤血球のヘモグロビンや血流にまで働きかけて妊娠線の赤みを軽減してくれる治療法です。照射の際の痛みはあまりなく温かく感じる方が多いようです。

■クールタッチレーザー
低温度で行うレーザー治療です。まず治療したい目的部分にレーザーを照射してダメージを与えます。ダメージを受けた肌はコラーゲンなど肌再生に必要な成分を作るために活発化して、内側から肌を綺麗にしていくという治療法です。特徴的なのは真皮内の温度が高くなっても表面の肌温度高くならず一定の温度に保たれることですね。

■サーマクール
レーザーよりも強い高周波(ラジオ波)を利用します。他のレーザー治療法と同様に真皮に熱を与えて収縮させ、時間をかけてコラーゲンを再生させる治療方法です。皮膚内部の固くなった部分を柔らかくしたり傷の凹凸を改善したりする効果があります。

■炭酸ガス治療
もともとは海外で行われていた治療法です。現在は日本人の体質に合わせて改良して利用されています。この治療法は注射器で真皮に血流改善ガスを直接注入し、一時的に皮膚にダメージを与えて再生能力を活性化するというもの。血流改善ガスは注入された場所から広範囲に広がるため、何度も注射をする必要がありません。熱も薬剤も使用しない気体の血流改善ガスは、血流内で役割を果たすと体内から抜けていきます。注射の際に少し痛みを感じる事はありますが、時間も10分程度で済む治療方法です。

美容整形外科やクリニックで治療する際の注意点


?治療方法はご紹介したほかにもいろいろとありますし、美容整形外科やクリニックによって行っている治療法も違います。また治療に使用する機器やその症状に対する治療実績によって差があることも知っておくべき点です。できるだけ事前の下調べやカウンセリングは入念に行って下さい。
?個人の肌質によっては治療方法が合わないこともあるでしょう。レーザー治療では肌にダメージを与えるので、普段の生活の中では刺激を与えないよう注意しましょう。
?妊娠線の治療などに関しては保険が利かないことがほとんどです。一回の施術にかかる料金は範囲や症状、クリニックによる違いもありますが最低でも1万円〜3万円程度。施術は症状により複数回行われ、次の施術までに最低でも2〜3週間程度は間隔を空ける必要があるので、期間とお金がかかることになります。
?レーザー治療を行うことで妊娠線を非常に薄く目立たなくすることは可能です。しかし妊娠線が完全に消えるとは限りません。あくまでも「徐々に目立たなくなり、とても薄くなるもの」という認識で治療をお考え下さい。
?自分で納得のできる美容整形外科・皮膚科・クリニックを探すことが大切です。

その他にできる治療方法はあるの?


妊娠線のケア方法として他に挙げられるのは「自宅でのケア」です。専用のクリームやオイルを使ってケアすることで効果があります。レーザー治療で「真皮に刺激を与える」とお伝えしましたが、妊娠線専用クリーム・オイルが市販クリーム・オイルよりおすすめだという理由も「真皮に届く」ことが理由です。
妊娠線の根本的な原因は肌表面ではなくその奥にある真皮の断裂。真皮まで届くクリーム・オイルを利用するからこそ効果が得られるのです。妊娠線専用であれば成分にも配慮がされており、お肌の弱い方も安心して利用できますよね。市販のクリームなどよりは高めのお値段ですが、レーザー治療などと比較するとその差は大きいと思います。クリームはしっかり塗ることとオイルなら優しくマッサージすることが大切です。

レーザー治療か自宅ケアかは症状も含め検討しましょう


レーザー治療でも自宅ケアでも妊娠線を薄く目立たなくすることは可能です。問題はどの方法が自分にとって良いかということ。
レーザー治療は熱で肌を活性化させるため、肌質によっては刺激が強過ぎることや火傷のリスクも考えられます。またコスト面を考えると自宅ケアの方がお財布には優しいですよね。しかし妊娠線の症状が酷く凹凸が激しいといった場合は、自宅ケアよりもレーザー治療の方が向いている可能性もあります。
症状によっては自宅ケアで一定期間様子をみて、それからレーザー治療を検討するという方法でも良いのではないかと思います。
レーザー治療検討の際には「コスト・期間・効果・実績」を考慮して、カウンセリングもしっかり受けて下さいね。